春が来てますyo!
先日大阪歴史博物館を出発して八軒屋浜船着き場、そして中之島公園界隈、そして梅田あたりまでついふらふらとお散歩を。
寒い寒いと思っていたのに、いつの間にか色とりどりの花が咲き始めています。
バラ公園のバラはさすがにまだですけど。
これは歴史博物館の前庭に咲いたモクレン。
復元倉庫を入れて写しました。
そして雪柳も復元倉庫をバックに。
これもどんだけ咲いてるのと思われるかもしれませんが、ほんの一部分に一か所咲いてるだけです。
角度つけて、ちょっとだました的な…(´∀`○)♫
そしてこちらは八軒屋浜船着き場の周辺で。
中之島公園の剣先噴水を間近で後ろから。
いつもは船着き場(写真の右側に写ってます)の方から噴水を眺めてるので斬新でした。
そして船着き場に立つと正面に見えるこれがいつもとても気になってしかたない私…
現代版風見鶏でしょうか?
大川沿いの遊歩道から見える住友ビルディングです。レトロ感あふれてすてき。
手前に見える桜が咲いたらもっと素敵でしょうねー。
やはり大川沿いのレトロで素敵なビル。
何のビルかわかんなかったけど…
調べたら、この素敵なビルは大阪 北浜(天満橋)の一ツ星フレンチレストランLE PONT DE CIELというお店でした。
ホントに素敵。結婚式もできるんですって。
ちなみにお店のHPはこちら。
その大川沿いの遊歩道に巨大な座布団…じゃなくてアートのオブジェ。
これ、「一対の座」っていうれっきとした芸術作品です。
歩いてる男の人と比べると、どれほど大きいかわかるでしょ。
同じく大川沿いの遊歩道にあるアート作品、「十字架」ならぬ「十魚架」
ぎょぎょぎょ~~~!
そして最後は飛鳥の菜の花です、かわゆい。
3月24日のお散歩でした!
ちなみに、帰路は地下鉄!チャンチャン。
2017年3月28日の飛鳥
はじめまして。
まずは大好きな奈良の写真です。
私は大阪に住んでいて日帰り圏内なので、奈良にはよく出向きます。
昨日もふと思いついて出かけました。
そんな調子なので、たいてい半日滞在のショートトリップ、とほほ。
だけど、たとえ短い時間でも奈良に行くと忘れかけてた日本の原風景と心をを思い出せるようで、大きく息ができるような、ほっとするような。
とりあえず久方ぶりの石舞台。
梅?だよね、がきれいに咲き誇ってました
菜の花ごしの石舞台…どんだけ菜の花咲いてるの、って感じだけどじつは菜の花が咲いてるのはほんのちょっとのスペースでして、これは写真のフレームと角度のマジック。あはは。
そして飛鳥寺のすぐ近く、飛鳥坐神社あすかにいますじんじゃ
階段を上がり、この道にはパワーが溢れてる気がします。
拝殿
平成13年に吉野の丹生川上神社上社から移築されたそうです
そして「むすびの木」。
いろんな願い事を書いた絵馬をこの木に結び付けるとご利益あるらしいですよ。
さらに入鹿さんの首塚と
水落遺跡…
こちらが地上の基壇部分で
こちらが地下の構造
水落遺跡は「日本書紀」の記述にあるように、660年中大兄皇子(のちの天智天皇)が日本で初めて水時計すなわち「漏刻」を作って人々に時を知らせた場所です。
人々に時を知らせた、そのなにがすごいのかと言うと、時間というものを天皇が管理することによって(天皇が)人民を管理、支配するという構造が出来上がったということです。
橋の辺の3つの道標を見ながら、いにしえに思いをはせつつ歩いていましたら
なぜか雷の丘の前で桜が満開!
なんでここだけ?
そんなこんなでなんば池、豊浦宮・豊浦寺跡。
時間遅く、向原寺はもう閉まってましたけど。
これは豊浦宮跡碑と豊浦寺塔心礎 向原寺のすぐ近くの民家の玄関先にあります。
そんなこんなで甘樫坐神社あまかしにいますじんじゃにやってきました。
式内社ですがとても地味な神社です。
このほうがピンとくるかも。
この岩の前で古代の裁判「盟神探湯クガタチ」が行われていたらしい…
クガタチは、煮え湯の入った釜に手を入れ「正しき者にはヤケドなし、偽りし者はヤケドあり」というちょっと今では考えられない極めて荒いやりかたの裁判です。
昔、中学だかの歴史の時間に出てきたような、残酷だなあと思ったように記憶しています。
これ↓はネットからのクガタチの神事の写真ですが、こんな感じだったみたい。
帰り道、田んぼにサギ発見。
さらに、剣池で一枚パチリ。
いつもと同じく、美しく、素敵な奈良でした。
ああ、桜が咲けばまたさらに趣深く美しいだろうなぁ、と思いながら帰路につきました。
晴れたり曇ったり、ちょっと今ひとつの空模様でしたが、なんとか夕陽もキャッチ!今回もありがとう、またくるね、奈良。
橿原神宮前駅に向かう道からの夕景です。
のろのろ歩いて午後から日没までのショートトリップでした。